肝臓の機能として存在するもののほとんどに酵素が必要

酵素ダイエットには、いくつかやり方があります。1日の1食か2食を酵素ドリンクに置き換える、あるいは1〜3日間くらい断食し、酵素ドリンクだけを飲む。いずれにせよ、健康効果は抜群です。

 

まず、当然のことながら、やせます。食事を減らすのだから当たり前ですが、酵素自体も代謝を促進し、脂肪の分解、排出が進みます。
次に、消化器官が回復するとともに、便秘もよくなります。酵素は消化にかかせない成分なので、摂取すれば、消化機能が高まります。

 

第三に、免疫力が高まって、病気を寄せ付けなくなります。
第四に、代謝が促進されるので、肌がきれいになります。

 

そのほか、さまざまな効果がありますが、中でも気づかれないのが、肝機能の改善です。

 

肝臓は実に多岐にわたる機能を果たしています。もっともよく知られているのが、解毒作用です。この解毒作用を働かせるために、酵素が使われます。また、代謝の働きもしますが、ここでも酵素が利用されます。その他、肝臓の機能として存在するもののほとんどに酵素が必要です。

 

で、その酵素ですが、消化酵素と代謝酵素の2種類に分かれます。普通は、消化酵素のほうが優先されるので、消化にたくさんのエネルギーを使うと、代謝酵素のほうには回らなくなります。そうなると、肝臓に必要な分が不足してしまうのです。持ち前の解毒作用も、代謝作用も十分に発揮できず、体調も徐々に悪化していきます。

 

そんなときに、酵素ダイエットをやれば、肝臓が元気になります。
ひとつには、肝臓が必要とする酵素が補給されるからです。

 

そして、ダイエット中ですから、消化機能が休まり、消化酵素も消費されません。その分が、代謝酵素へ行き、肝臓の取り分が増えるのです。
また、食べ物を摂り込む量が減りますから、肝臓の休息にもなります。

 

さらに、無添加の酵素ドリンクを飲んで、酵素ダイエットをすれば、肝臓の解毒作用も働かなくて済みますから、負担がかかりません。
まだあります。酵素は代謝を促進するので、脂肪の分解が促されます。肝臓にたまった中性脂肪が燃焼され、脂肪肝などにかかりにくくなります。

 

肝臓は、沈黙の臓器と呼ばれます。ちょっと状態が悪化したくらいでは、表面に症状が現れません。もし、異常な疲労感、手のひらや体が黄色くなる、不眠に悩まされる、手足のしびれ、右脇腹の鈍重感などに悩まされたら、医師の診断をすぐに受けるとともに、酵素ドリンクを飲んだほうがいいでしょう。可能ならば、酵素ダイエットにもチャレンジしてください。

 

それほどの症状が出ていなくても、日ごろから食生活が乱れがちな人やアルコール類をたくさん飲む人、ストレスの多い仕事をしている人、むやみやたらと怒る人などは、酵素ダイエットをすると、肝臓がリフレッシュして、新鮮な気分を味わえます。

 

けれども、効果が出たからといって、再び不摂生をしてはいけません。酵素ダイエットで回復させた肝臓は、いたわりながら、いつまでも大切に扱ってください。